顔のたるみを取り除きたいと考えた場合、
美容外科での治療を受ける事がおすすめです。
ただ、美容外科での治療の場合、顔に傷跡が残って
しまうのではないかと不安に感じる人もいるでしょう。
顔の皮膚を切り取る形でおこなうフェイスリフトの
治療の場合、縫合した傷が残る事になります。
縫合は前髪の生え際に沿って行われる為、前髪を
おろしていれば目立つ事はありませんが、些細の事で
傷跡が目立ってしまうのではないかと不安になって
しまう可能性もあります。
それに対して、傷跡が残らない状態で顔のたるみを
解消出来るのが、レーザーによる治療です。
顔のたるみの原因のひとつに、肌の中のコラーゲンの
減少があります。
レーザーや光による治療は、肌の中のコラーゲンを
増やしていく事で、若い頃のようにハリと弾力のある
状態を取り戻していく方法です。
フェイスリフトのように1回で大きな効果を実感
できるかといえばそうではなく、ハリが戻った事で
引き締め効果を実感できる治療で、顔のたるみが
かなり改善されたと感じるまで5回前後は美容外科に
通う必要があります。
勿論、顔のたるみの状態は人それぞれで、始めた時の
状態によって回数は変わります。
更に、治療後も、時間が経てばまた、肌はたるんで
いく事になる為、良い状態を保つには年に1回から
2回は通う必要があります。
ただ、それでも顔に傷跡が残る事がないので、
周りに気付かれない状態で顔のたるみ治療が
出来ると人気になっています。